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キッズクラブ

おおはし歯科口腔外科クリニックではキッズクラブへの入会をおすすめしています。

キッズクラブは、0歳から永久歯が生えそろう12歳までのお子様を対象とし、口腔内の状況に応じて年3~4回の検診を行い、以下の項目を実施します。

 

 ①定期検診:4か月に一度、年3回の定期検診をお勧めしています。来院時には以下のことを行います。

 ②ブラッシング指導:普段磨けていないであろうところを指摘し歯ブラシの当て方を指導します。

 ③フッ素塗布による歯質の強化:フッ素塗布による歯質の強化を図ります。

 ④初期虫歯の早期治療、経過観察:初期の虫歯であれば、麻酔なしでも無痛での処置が可能です。もちろん治療の負担が少なく、

  来院回数も少なく済みます。また、問題ないと判断した場合には永久歯との交換まで治療せずに経過観察を行います。

 ⑤キシリトールの摂取:間食の取り方、キシリトールの摂取を指導することにより虫歯の予防を図ります。

 ⑥予防に関する教育:なぜ虫歯ができるのかを考え。その子の生活習慣のなかで何が虫歯の原因になっているかを考え、改善を図ります。

 

小さいころから「定期的に歯科医院を受診する習慣」をつける事、そして「治療」ではなく「予防」を重視することによるお口の健康の維持管理を目的としています。また、残念ながら虫歯が出来てしまった場合にもスムーズに麻酔や切削器具を使用した治療に入れるように、治療の疑似体験やコミュニケーションを通してお子様の歯科医院への恐怖心をなくし、積極的に治療を受ける自立心を養います。

【キッズクラブの特典】

 ①デンタルノートを差し上げ、毎回の検診結果を記録します。

 ②毎回のフッ素塗布(通常700円)が無料になります。

 ③ブラッシング指導に使用した歯ブラシは1本無料進呈。

  ※販売品歯ブラシの適応の場合、差額お値引きいたします。

 ④毎回楽しいガチャガチャ1回サービス。

 ⑤スタンプラリーでオリジナルグッズのプレゼント。

 13歳からは、虫歯予防に加え歯肉炎、歯周炎の予防を組み込み

 「成人予防プログラムへと移行します。

キッズデンタルノート

イオン分解による高濃度フッ素塗布

​ 当院でフッ素塗布に使用するフッ素製剤のフッ素濃度は9,000ppmです。一般的な歯磨剤などに含まれるフッ素濃度はおよそ950~1,450ppmとなっており、けた違いのフッ素濃度です。これは当然家庭用ではなく歯科医院専用のフッ素製剤であり、専門家の指導の下でのみ使用することができるものです。

 当院ではこのフッ素製剤をただ塗布するだけではなく、「トレー法」を用いて使用しています。この「トレー法」はトレーに含侵させたフッ素製剤を「イオン分解」することによってより効率よく、強固に歯と結合させ、歯質強化を図る方法です。トレーを5~10分噛んでいることができる小学生以上ではこちらの方法を選択しており、キッズクラブに入っていただいたお子様には積極的にこの方法で歯質強化を図っています。

 実はこの高濃度のフッ素製剤と日常使用の低濃度のフッ素製剤では目的が異なります。3~4か月に1回の高濃度フッ素塗布と毎日の歯ブラシ週間にフッ素を取り入れて、クリニックと親御様とお子様で共同して虫歯ゼロプログラムを推進しましょう!

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